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★ゆまの日常と【好き】を気まぐれに綴ってます★

春の遠足2016日帰り奈良①【興福寺】

少し前の話になりますが、毎年ながら予定のない誕生日、

ふと「阿修羅像見たいかも」と思い、単身日帰りで奈良に行ってまいりました。

 

まあ、阿修羅像見たいってのは、Bプロちゃんのサマーイースターが発表されて、神社で祈願するよりは元ネタの神様見てきたほうがご利益あるかなーとそんな不純な理由です(;^ω^)

ググったら奈良にあるとのことなんで、近いじゃんwって思っちゃったんだよねw

 

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そんなわけで、名鉄バスで奈良に到着!
近鉄奈良駅で下車しました。
 
駅の観光案内で阿修羅像のある興福寺への行き方を聞いて向かいます。
見慣れない道を一人歩くは結構好きだったりしますw
もちろん、友達と一緒なら一緒でそれは楽しくて好きだけどね(*´ω`)
 
この日は本当に暑くて、薄手のカーディガンを着てたんだけど、それすらいらないかもってくらいでした(;'∀')
 
 
 
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これは実は帰り道に撮ったものw
なんかいったっぽい写真撮ってないので撮りましたw
 
友達から結構誤解されてるんですけど、実はわたし神社と城は好きなんですが寺はそんなにって感じなんですよねw
城はやっぱ歴史を追うのが好きなのと天守閣に行くのが好きって理由で、
神社は鳥居やら赤塗りの建物が好きで、あの雰囲気というか空気が好きなんだけど、
寺は仏教に興味ないので(;^ω^)
あとなんかさみしい気持ちになるから…。
じゃあ来るなよとか言われそうですけどねw
 
 
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興福寺についてからぐるっと一周。
 
 
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南円堂(重要文化財
西国三十三所観音霊場の第九番札所です。
 弘仁4年(813)に藤原冬嗣(ふゆつぐ)が父内麻呂(うちまろ)の冥福を願ってお建てになった八角円堂です。基壇(きだん)築造の際に地神を鎮めるために、和同開珎(わどうかいちん)や隆平永宝(りゅうへいえいほう)をまきながら築き上げたことが発掘調査であきらかになりました。この儀式には弘法大師空海(こうぼうだいしくうかい)が深く係わったことが伝えられます。
(興福寺公式HPより)
 
外国の方がたくさんいましたけど、これが特に人気だったみたいですね。
記念撮影たくさんされてました。
 
 
 
 
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五重塔(国宝)
 古都奈良を象徴する塔です。塔は仏教の祖釈迦の舎利(しゃり)(遺骨)をおさめる墓標です。
 天平2年(730)に興福寺の創建者藤原不比等(ふひと)の娘光明(こうみょう)皇后がお建てになりました。初層の東に薬師浄土変(やくしじょうどへん)、南に釈迦浄土変(しゃかじょうどへん)、西に阿弥陀浄土変(あみだじょうどへん)、北に弥勒浄土変(みろくじょうどへん)を安置し、また各層に水晶の小塔と垢浄光陀羅尼経(くじょうこうだらにきょう)を安置していたと伝えられます。
(興福寺公式HPより引用)
 
塔って遺骨を納めるお墓だったんや…。
本当に寺に関しては知識ないな(;^ω^)
 
 
 
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東金堂(国宝)
中金堂(ちゅうこんどう)の東にある金堂で、西向きの建物です。神亀3年(726)に聖武(しょうむ)天皇が叔母元正(げんしょう)太上天皇の病気全快を願ってお建てになりました。
 創建当初は床に緑色のタイルが敷かれ、薬師如来(やくしにょらい)の浄瑠璃光(じょうるりこう)世界がこの世にあらわされていました。以来6度の被災、再建を繰り返し、今の建物は応永22年(1415)に再建されました。
 正面7間(25.6m)、側面4間(14.1m)、寄棟(よせむね)造り、本瓦(ほんがわら)葺きの建物で、前面を吹放(ふきはなし)とし、木割(きわり)が太く、奈良時代の雰囲気を伝えます。
(興福寺公式HPより引用)
こちらに入るのは入館料が必要です。
この日、奈良に来た目的の一つです。
 
 
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日光菩薩月光菩薩、四天王が見たかったわけなんですよねw
 
こういう国宝や重要文化財が足を延ばしたら見れる範囲にあるっていうのは本当にありがたいなと思います。
関東じゃないことを不満に思う時期があったけど、今では感謝でしかない。
 
奈良は小学校の修学旅行できてるはずなんだけど、小学生のころなんて自分が何に興味あるかなんて完全にわかってないじゃないですか。
…いや、そのころからタロットとか悪魔とか天使とか神話とかそういうオカルト系は好きだったんですけどww
 
なので、改めてある程度分かるようになってからくると楽しいですよね。
動機は不純でしたけど、日光菩薩月光菩薩、四天王に十二神将、どれも見てて楽しかったです。
時間ある時にどんな神様か詳しく調べたいと思います。
 
 
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鹿といえば東大寺だと思ってたんですが、普通に歩いてるもんなんだなー。
申し訳ないけど、鹿せんべいは買わずに写真だけパシャリ!
 
 
 
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国宝館
 館内には旧食堂の本尊千手観音菩薩(せんじゅかんのんぼさつ)像を中心に、興福寺の歴史を伝える絵画、仏像、工芸品、典籍、文書、歴史資料、考古遺物などが収蔵されています。
 奈良時代の阿修羅(あしゅら)像などの乾漆八部衆(はちぶしゅう)像や乾漆十大弟子(じゅうだいでし)像、梵鐘(ぼんしょう)、華原馨(かげんけい)、平安時代の銅造燈籠(とうろう)や火袋扉(ひぶくろとびら)、板彫十二神将(じゅうにしんしょう)像、鎌倉時代の木造金剛力士(こんごうりきし)像、木造天燈鬼(てんとうき)・龍燈鬼(りゅうとうき)像、さらに飛鳥の山田寺から運ばれた7世紀の銅造仏頭(ぶっとう)などの国宝や、その他に重要文化財の木造阿弥陀如来(あみだにょらい)像や木造薬師如来(やくしにょらい)像、梵天(ぼんてん)像、帝釈天(たいしゃくてん)像なども安置されています。
 なかでも阿修羅像は天平彫刻の傑作として、人びとから熱い視線が注がれています。
(興福寺公式HPより引用)
 
この日の目的その2。
ここで阿修羅像が見たかったのです。あと、帝釈天とか梵天(*´ω`)
博物館めぐりとかそんなにしないけど、興味あるものを見に来るのは楽しい!
 
この日は修学旅行集中日ということもあり、学生と外国人観光客で入り乱れてたねw
ゆっくり見たかったけど、まあ譲りあいながら見ましたよwwww
 
やっぱ国宝だけあって圧巻だよね!
仏教興味ないけど、阿修羅ってかっこいいから好きだ。
見に来れてよかったな(*´ω`)
 
 
今回は興福寺だけが目的だったけど、
せっかくだから近くにあるとこだけは回ろうかと東大寺に向かうことにしました。
 
 
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興福寺正面にあった奈良県庁。
 
そういや北海道の道庁も少し前に見たんですよね。
別に全国回ってるわけじゃないんです。。
北海道の日記もそのうち書かねばww
 
 
ここで一旦区切る!
東大寺編に続く!